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予備水槽で飼育していた怪魚「シノノメサカタザメ」が、16日（金）から大回遊水槽にて一般公開となりました。初めはとまどい気味でしたが、すぐに慣れ、エサもたくさん食べるようになりました。

シノノメサカタザメは全国的にも珍しく、展示している施設も数えるほどしかありません。名前はサメですが、実はエイの仲間（エイ目 トンガリサカタザメ科）。成長すると３ｍほどになる大きな魚で、上半身はエイ、下半身はサメの姿をしています。頭にはゴツゴツしたトゲもあり、怪獣っぽい強そうなシルエットをしているのに、なぜか眼だけは小さくてとってもキュート！？

カニやエビが大好物で殻ごとバリバリかみ砕いて食べます。スタッフが近づくと「エサちょ～だい」とアピールしてくる食いしん坊です。

大回遊水槽で見つけることができるかな？

優雅な泳ぎをぜひ見に来てください。