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７月22日にオープンした中国の水族館「青島極地海洋世界」へ輸送されました。

マンボウの長距離輸送は非常に困難で、これまでも日本の水族館から海外への輸送が試みられてきましたが、いずれも失敗しており、生きたマンボウが中国の水族館で展示されるのは今回が初めて。
うみたまごでは、国内の水族館に向けたマンボウの航空輸送についてはこれまでも成功させてきましたが、

海外に、しかも船での輸送は初挑戦です。
輸送は、下関港から青島港の間はフェリー、その他はトラックで行われました。

また、水温を保つため、長さ６メートルの冷凍コンテナの中に、水質浄化装置付きの円形水槽を２つ並べ、１尾ずつマンボウを収容して運ばれました。

搬入翌朝にはダイバーの手からエサを食べるなどマンボウの状態も良好。（写真）
中国初公開のマンボウとして、人気者になることを期待しています！