応募は締め切りました
秋の高崎山とうみたまごを満喫しよう!
山と海の学校「1日体験入学」に参加してみませんか。
1~3年生のお子様を中心に高崎山とうみたまごで動物たちの生活ルールを学んだり、
思いやりの心を育んだり…
楽しい体験がたくさんできます。
ぜひ2014年秋の最後の思い出作りにご家族でご参加ください。
当日のスケジュールは こちら(PDFファイル) をご確認ください。
たくさんのご応募ありがとうございました
深海生物の謎へ迫る海中ロボットのしくみ
大阪府八尾市出身。筑波大学大学院博士後期課程修了、工学博士。民間企業を経て海洋研究開発機構に入所。深海探査機の開発・運用に従事。2014年からは同機構海洋生物多様性研究分野にて、生物研究に不可欠な海洋機器開発に取り組む。これらの経験を活かし、東京海洋大学において、次世代の海洋研究者育成にも従事。トラ技Jr. (CQ出版社)にて「深海のエレクトロニクス」を連載中。
深海研究に不可欠な深海調査用ロボットや設置型の観測機器などの研究を行っている。最近では地球環境変動による海洋音響環境変化や船舶などが発する水中音響ノイズが海洋生物に与える影響についても研究している。
深海を調べる潜水船「しんかい6500」や無人ロボットのハイテク技術
新潟県三条市出身。東海大学海洋学部卒、海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)入所後東京工業大学で学位取得(工学博士)。現職は、海洋研究開発機構 海洋工学センター 観測技術担当役、東京海洋大学大学院 客員教授(水中音響工学)。
我が国初の曳航式深海探査システムの開発、潜水調査船「しんかい2000」、「しんかい6500」の水中音響機器(ソーナー)やTVカメラ等深海観測機器の開発研究、音波長距離伝搬理論解析の研究、観測船「かいれい」「みらい」等の建造責任者等の業務を歴任。現在は、新観測船「かいめい」の建造、「海中人工雑音が海洋生物に与える影響の研究」等を行うとともに東京海洋大学大学院で学生の研究を指導している。(リタイアしたら妻の実家の別府市への移住を考えている。)
深海に潜ったらこんな生きものがいました
栃木県足利市出身。東京水産大学大学院修士課程修了、学術博士(水産学)1988年海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)入所。現在、海洋研究開発機構海洋生物多様性研究分野分野長。著書に、「潜水調査船が観た深海生物」(東海大学出版会)などがある。
「しんかい6500」や深海調査用ロボットを使って深海生物の生態を研究している。また、最近では東北地方太平洋沖地震・津波による生物や環境への影響を調べ、東北の漁業復興に役立てられるような情報を提供することに取り組んでいる。