ニュース＆お知らせ
2013/09/17
おおいたん宝 ～レッドデータブックおおいた2011より大分県の希少な生きものたち～
自然豊かな大分県には、干潟や鍾乳洞などの石灰岩地帯、温泉といった特徴的で多種多様な自然が存在します。
その自然の中には絶滅のおそれのある希少な生きものたちや、大分県の固有種も生息しており、多くの生きものたちの宝庫となっています。
今回は『レッドデータブックおおいた2011』より、大分の「宝」といえる希少な生きものたちをご紹介します。
展示生物は、オオイタサンショウウオ(両生類)、オヤニラミ(魚類)、シオマネキ(甲殻類)、そして世界でも大分県にのみ生息するオンセンミズゴマツボ(大きさ3mm程)などの大分県固有の陸・淡水産貝類などです。
この機会にぜひ大分の豊かな自然が育む、小さな「おおいたん宝」たちから自然の大切さを感じてみてはいかがでしょうか。
場所：館内2Fワンダーゾーン
