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2021/12/24
キラキラの魚体が美しいタチウオ!
1Fアートコーナーの展示水槽に、タチウオが帰ってきました!
旧マリーンパレス時代の昭和47年11月に、日本で初めてタチウオの飼育展示に成功して以来とても人気の魚種。
しかし近年、タチウオの漁獲量が激減して、状態の良いタチウオの入手が非常に困難な状況が続いていました。
今回の展示では、佐多岬沖200mの海底にいるタチウオを一本釣りで集めました。
また、魚体を傷つけるとすぐに弱ってしまうため、細心の注意をはらいながら、1本1本丁寧に取り扱っています。
銀色に輝く魚体は、時に妖艶で神々しく見えるタチウオ。
食べても美味しい魚ですよね。
ウロコがないのと、刀のようにまっすぐな魚体なので包丁で捌くのもラクなんですよ(となぜか主婦的ウンチク!?)
泳ぐ時の背びれの動きをみているだけで、不思議と何時間でも見ていられるほどその動きに魅了されるのと、獰猛そうな顔つきのアンバランスさ、そして輝く魚体にあなたもきっと引き込まれますよ。
1Fアートコーナーの雰囲気にぴったりと合うタチウオの姿をぜひご覧ください。