ニュース&お知らせ

2006/03/22

ラッコのルンルンが永眠しました

2006年3月22日時点での内容です

3月21日13時過ぎ、おばあちゃんラッコのルンルンが老衰のため永眠いたしました。ルンルンは推定年齢20歳で、現在、国内で飼育されている個体の中では、最高齢のラッコでした。
ルンルンはアラスカ生まれの野生のラッコで、最近の水族館ではあまり見ることのない「貝割り」の名人でした。
また、毛づくろいが上手で、いつもつやつやの毛並みを自慢げに見せてくれました。
もともとガンコな性格で、ショーに参加することはありませんでしたが、野生の誇りを失わない生き方が素敵でした。ルンルン、ありがとう。

※ラッコのパフォーマンスは、しばらくの間、休演させていただきます。