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2017/02/16

特別展示「いいちこ!瀬戸内 ~大分県の瀬戸内海沿岸の生きものたち~」

巡回展の開催に合わせ、大分県の瀬戸内海沿岸にくらす生きものをご紹介します。
大分県が面する海のうち、県北部の周防灘と伊予灘、そして県中部の別府湾が瀬戸内海の一部です。そこには、カブトガニのくらす干潟や豊かなアマモ場といった、生きものたちにとって「いいちこ」と言える貴重な自然環境が残っています。今回はそんな瀬戸内海沿岸に暮らす生きものとして、カブトガニ、アマモ(海草)、マダコ、ヒガシナメクジウオを展示します。
※「いいちこ」とは大分県北部の方言で「よいですよ」という意味です。

期間:平成29年2月17日(金)~4月中旬頃
場所:館内2階 ワンダーゾーン
協力:杵築市、日本カブトガニを守る会 大分支部(カブトガニ)
大分県農林水産研究指導センター 水産研究部 浅海・内水面グループ(ヒガシナメクジウオ)